「インフルエンザの大流行」
今年も遅ればせながら、何とかインフルエンザが大流行してくれました。ホッ・・・
ここで一句「インフルエンザの大流行、製薬会社はホッと胸をなでおろし」
社員の人たちは、これでほぼ、3月の臨時ボーナスを手中にした。
役員の人たちは、株主に胸を張って業績報告をすることができ、我が身を守ることができた。
みんな丸く収まってよかったね!
次は、今年の秋に向けて・・・ 今シーズン以上にインフルエンザの予防接種を受ける人が増えるように、政府やマスコミにしっかり金をばら撒いて・・・
製薬会社は、いったい何を目指しているんでしょうね???
上記は、作り話ではないんですよ!
約20年前、私自身が、とある製薬会社の課長さんから直接聞いた話なんです。
その会社では、風邪やインフルエンザが大流行すると臨時ボーナスが出る。
臨時ボーナスは、自社株式で渡される。
ほぼ毎年臨時ボーナスが出る。役職によってもらえる株式数が変わる。
私が会った課長は、その当時、ほぼ毎年200株受け取っていたという。
額面500円で200株、10万円のボーナスです。
それくらいなら、大変な思いをして世の中のために働いているんだからいいよね・・・ なんてことを言っていてはダメですよ!
額面は500円でも、当時、証券取引市場では5000円くらいで売買されていた。10倍です。
つまり、通常の給料・ボーナスとは別に、100万円ものボーナスをもらったことになる。
「10年くらい前に500株(額面で25,000円分)もらったことがあるが、そのまま持っているから、今売ると250万円になる、だから、株価が下がると困るんです。この臨時ボーナスを何年かまとめて、株価が高い時に株式を売却して家を建てる人が多いんです。子どもの大学費用もね。私もそうでしたが・・・」とその課長は言っていました。
こういう人たち・こういう会社が、株価を気にして一喜一憂しているんでしょうね。
だから、株価が上がるための経済政策を後押しする。
たとえ、原発反対・集団的自衛権反対の考えを持っていても、経済政策を優先に自公に勝ってもらわないと困る。
インフルエンザが流行する、ということは、経済政策や選挙にも大きく影響するんですよ。
逆に、政府は、毎年毎年何が何でもインフルエンザが流行してくれないと困る。
そうなってくれれば、みんなの利害が一致して “めでたし・めでたし” なんです。
そんなこととは露知らず、末端国民は、「インフルエンザ予防接種の期間限定の無料化」と「中学生以下の医療費無料化」に感謝しながら、予防接種を受け、周りの人たちにも強要し、そしてインフルエンザに罹る。
医療費無料をいいことに、無駄な診察・投薬で医療機関は大流行! ボーナスが出て株価上昇!
予防接種を受けた人たちが、インフルエンザの大流行を作る。私にはそう見えますが・・・
原点を見誤ると、どこまでいっても間違ったままです。
「インフルエンザって何???」まずはそこからスタートしてみませんか?
これは、そのまま【抗がん剤】をつくる製薬会社にも当てはまりますね! クワバラ・クワバラ・・・
2016年02月19日
インフルエンザ
posted by Noriyuki at 10:52| Comment(0)
| ひとりごと
2016年02月06日
選挙対策 姑息なパフォーマンス
現政権が憲法9条の改正に本腰を入れてきた。
公明党が「待った」をかけている。
見え見えのパフォーマンスだ。
自民党が票を取れそうなところに金をばら撒く。
公明党が戦争はさせないというポーズを取る。
金をばら撒いてもらった人は、もっともらうために、自民党か公明党に投票する。
見事現政権が勝利すると、「待った」をかけていたはずの公明党も、相変わらずブレーキをかけているポーズをとりながら、憲法改正の道に走る。
このシナリオ通りに進んでしまったら・・・
実は、昨年の春にすでに戦争は始まっていた、ということになる。
第2次世界大戦前と同じ状況なのか?
そんなことはつゆ知らず・・・
多くの国民は、戦争や武器製造、武器輸出、原発輸出には目もくれず、経済政策に我欲むき出しで、1円でも得をしようと考えている。
自分のところに何らかの恩恵があればそれでよし!
結果として、自民党と公明党で3分の2の議席を獲得する。
次の対策が、政府の方針に異を唱える人間への法的圧力だ。
個人情報保護法、マイナンバー制度、著作権法、とどめが「非常事態宣言法」といったところか。
さまざまな場面で、権力者の一存で取締りできる体制が整いつつある。
国民を騙し犠牲にしてまでも私欲を満たそうとする権力者たち。
そうしたことに見向きもせずに、今目の前を楽しむことに精一杯の主婦連、そんな国に未来はあるのだろうか?
自民党と公明党の姑息なパフォーマンスに、いつまでどれだけのひとが騙され続けるのだろう?
公明党が「待った」をかけている。
見え見えのパフォーマンスだ。
自民党が票を取れそうなところに金をばら撒く。
公明党が戦争はさせないというポーズを取る。
金をばら撒いてもらった人は、もっともらうために、自民党か公明党に投票する。
見事現政権が勝利すると、「待った」をかけていたはずの公明党も、相変わらずブレーキをかけているポーズをとりながら、憲法改正の道に走る。
このシナリオ通りに進んでしまったら・・・
実は、昨年の春にすでに戦争は始まっていた、ということになる。
第2次世界大戦前と同じ状況なのか?
そんなことはつゆ知らず・・・
多くの国民は、戦争や武器製造、武器輸出、原発輸出には目もくれず、経済政策に我欲むき出しで、1円でも得をしようと考えている。
自分のところに何らかの恩恵があればそれでよし!
結果として、自民党と公明党で3分の2の議席を獲得する。
次の対策が、政府の方針に異を唱える人間への法的圧力だ。
個人情報保護法、マイナンバー制度、著作権法、とどめが「非常事態宣言法」といったところか。
さまざまな場面で、権力者の一存で取締りできる体制が整いつつある。
国民を騙し犠牲にしてまでも私欲を満たそうとする権力者たち。
そうしたことに見向きもせずに、今目の前を楽しむことに精一杯の主婦連、そんな国に未来はあるのだろうか?
自民党と公明党の姑息なパフォーマンスに、いつまでどれだけのひとが騙され続けるのだろう?
posted by Noriyuki at 15:11| Comment(0)
| 日記