2015年02月28日

化学物質”鈍感”症

 敏感ではないですよ、鈍感ですよ!

「あなたは、この危険な化学薬品を感じ取ることができますか?」

「いいえ、何も感じません。気持ちのいい匂いがするだけです。いい匂いがするからこれからもずっと使いたいです。」

「お〜、それは大変だ。あなたは重度の【化学物質”鈍感(どんかん)”症】です。その上、化学物質依存症も併発しているので、かなり覚悟を持った治療が必要です。」

「え〜?? 何も感じないことが病気なんですか? すぐに感じる人が病気だと思っていたのに・・・」

「外で飼っているワンちゃんに合成洗剤や柔軟剤や消臭剤をかけてごらん。きっと気が狂ったように逃げまどいますよ。野生動物は、いち早く身を隠しますよ。人間だけですよ、こんなものをわざわざ購入してニコニコしているのは。飲めば死ぬものを喜んで使う。【化学物質”鈍感”症】でなかったら【精神疾患】ということになりますよ」

「じゃあ、どうしたらいいんですか?」

「そこがダメなんです。自分で考えるんです。自分で調べるんです。自分で試すんです。それをしないから、何も感じない鈍感な身体になってしまうんです。鈍感になるから、あなたが発した臭いで苦しんでいる人がいても気づかないんです。
 加齢臭とは違いますよ!もともと加齢臭なんてものはないんです。自然臭なんです。誰でもその人その人のニオイを持っている。自然に発した自然のニオイで倒れる人はいません。
 でもね、化学薬品の臭いで犬が逃げまどうように、あなたの周りで、苦しんで逃げたがっている人がたくさんいるんですよ。同じ職場にいたら逃げられないでしょ! それ自体も極度の【鈍感症】なんですよ!
 ちゃんと考えて、ちゃんとした道を進まないと、人をさんざん苦しめた挙句に、いずれあなた自身がもっともっと大きな苦しみの渦中にはいってしまうんですよ」

「そんなことを言わずに、どうしたらいいか教えてください。」

「ダメです。ちゃんと自分で調べてください。そうしないと、あなたは『これが安全だよ!』って仲のいい人に言われたら、本当に安全かどうかなんて調べずに、ホイホイと使ってしまうでしょ! そういう人が多いから・・ そういう人の精神状態を利用した経済活動をする人が増えるんです。
 まずはあなたから、ちゃんと調べて一歩を踏み出してください。」

「は〜い、なんか大変だけど、やってみます。でも、それでもわからなかったら教えてくださいね。」

「一歩踏み出す人には、親切ですよ! 他力本願の人には冷たいですよ! がんばってね!」


 さあ、化学物質鈍感(どんかん)症から抜け出そう!!!
posted by Noriyuki at 11:36| Comment(0) | ひとりごと
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