2015年03月06日

防衛装備庁???

 どこに向かうのか?
 
ふだん、新聞はあまり見ないのですが、昨日テーブルに置いてあった新聞の一面に・・・
 「防衛装備庁 秋にも発足」 「武器輸出を拡大するための司令塔の役割を担う組織」
 「防衛企業の発展を成長戦略につなげる安倍路線」
 「組織一元化で国内企業の輸出支援を強化でき・・・」
 「職員は1800人規模」
 
 武器輸出を経済成長戦略にするってどういうこと???
 一元化とは、他にもの言わせないための組織作りのこと、つまり独断独走やりたい放題。

 海外で戦争が活発になればなるほど、日本の企業が儲かる。
 だから、どんどん輸出したい。
 これを日本人は望んでいるの?

 こんな予算が組めるのなら、福島県民、全世帯に今すぐ1億円ずつ渡しても、まだまだ余裕があるよね。
 武器輸出で儲かるのは、権力者だけ。
 福島県民の手に届けば、地域の中小企業・個人商店までしっかり経済循環の輪が届きますよね。
 一般庶民も含めた経済効果はどちらに軍配があがるのか?
 武器輸出であるはずがないでしょ。

 もっと大切なことは、どちらが本当の平和なのか?

 平和より、儲けが大事ですか?
 武器部品製造をしている企業に勤める、ということは、「戦争をしてでも儲けたい」と言っているのと同じです。
 原発関連企業に勤める、ということは、「日本の使用済み核燃料で作られた劣化ウラン弾でイラク人をどれだけ殺してでももっと儲けたい」と言っているのと同じことです。

 こんな企業、こんな方法が許されていいはずがない。
 「私は会社から言われた仕事をしているだけ!」そんな言い訳はもう通らない。
 日本の法律で罰せられることはないかもしれないが、人道的には、間違いなく殺人犯、または殺人教唆だ。

 こういうことまでしっかり考えて、企業選び、商品選び、仕事選びをしていこうよ。
posted by Noriyuki at 08:48| Comment(0) | 思うこと

2014年07月01日

閣議決定?

 自民党にも公明党にも「ふざけるな!」という言葉以外浮かばない。

 『憲法の運用について、時の政権が自由に判断できる』そう断言して敢行した、ということだ。

 このままいけば、数年後を目途に、「徴兵制度」の検討が本格化されるだろう。

 戦地に自衛隊が派遣されれば、自衛隊志願者は減る。
 それでは国を守れない、という大義名分をたてて、徴兵制度の必要性に迫る。
 目的は、軍需産業を利用した財閥系の私利私欲。

 徴兵制度をうまく進められなかったときの保険として、貧富の差を今以上に拡大させておこう、という意図も手に取るようにわかる。
 派遣社員切りをどの段階でどれだけすれば、どれだけの若者が生活に困り、そのうちの何%が悪魔のささやき「自衛隊に入れば、生活費はかからず、数年で数百万円の蓄えができるぞ!」の声掛けに応えるのか・・・
 既にその試算も秘密裏にできている。

 その基礎固めが、今回の閣議決定。

 どうしても阻止しなくてはいけない。
 
 歯止めをかけるという公明党が、結果としては、自民党とともに先頭を切って突っ走っている。

 武器輸出もなし崩し的に陰で進行している。

 いったい何をしたいんだ?
 戦闘準備に入る前に、もっともっと、できること・すべきことは山ほどあるはずだ。

 本当の平和を目指す政権を求めるのは、今の日本ではもう望めないのだろうか?
 経済戦争と武力戦争、政府にはこれらをなくす気もその力もないかもしれないが、国民の意識の中にはまだまだしっかり、修正能力がある。
 そう信じて、これからもささやかな発信を続けていきたいと思う。


posted by Noriyuki at 18:03| Comment(0) | 思うこと

2013年11月22日

特定秘密保護法案

 こんな馬鹿げた法律が成立しようとしている。
 こんな法律を通そうとする政権の支持率が60%前後と言う。
 「信じられない国」としか思えない。

 こんな法律がなくても秘密だらけなのに・・・

 この法律が成立すると、自衛隊がどこに派遣され何をしているかもすべて秘密にできる。
 戦地に赴くジャーナリストが情報収集をすればすべて罰せられることになる。

 集団的自衛権の憲法解釈を変える法律の準備は既にできている。
 自由に戦争ができる国になってしまう。

 国防軍への招集拒否をすると懲役10年、なんていう法案の準備もある。

 現在の日本は、武器輸出を一切禁止している。
 しかし、安倍政権は、この禁止事項を既に破って、武器の部品なら認められるとして、三菱重工・三菱商事を中心とした軍需企業に輸出をさせている。
 この行為を取り締まるどころか、秘密にしてやりたい放題になるのだ。

 日本の大企業なら、平気で戦争の両方の当事者に武器を売り、「心の中ではもっと戦争をしろ、そうすればもっと儲かる」とほくそ笑むのだろう。
 そして、表向きには「戦争はよくない、我が社は平和貢献のために最善を尽くしている」と公然と言うのだろう。

 日本の大企業は、株価を上げてくれる政権であれば、それ以外の政策は、どんなに理不尽なものでもほとんどすべて受け入れてしまう。
 それどころか、理不尽なことをしてでも株価を上げようとする。
 企業の実態と株価は連動しない。この矛盾を無視して!!!

 原発も同様だ。

 もう20年以上も前のことだが、フランスが大西洋で水爆実験をしたとき、その設計図を作成したのは、日本のとある大学の物理学者だ。そして材料には日本の使用済み核燃料を使った。
 その設計図と引き換えに、日本の使用済み核燃料の再処理をフランスが引き受けた、という経緯がある。
 公表はもちろんされていない。
 当然だ。武器製造のために核燃料を輸出したことになるのだから。これはとんでもない法律違反であり、国際法にも触れる。世界中から大バッシングを受ける重大な事件なのだから。


 原発と原爆・戦争・防衛 はすべて絡み合っている。
 つまり、原発関連もすべて防衛機密と言うことになる。

 さらにはTPP。
 これも同様だ。武器にも工業製品にもなりうるもの、そうしたものが国家機密のもとに関税なしで輸出されるようになる。これこそ恐ろしいことだ。


 話はそれるが、TPPがらみで、農作物の有機認証制度の相互認定制度ができるらしい。
 アメリカが有機認証したものは、日本の制度を適用せずにそのまま有機認証されるということだ。
 アメリカは、日本以上に、認証対象農薬が使われている。例外規定のオンパレードだ。
 認証制度そのものに意味がなくなるばかりか、何が安全かを判断する材料がどんどんなくなっていく。
 単に、貿易額・売上額、つまりは、GDPさえ伸びればいい、安全なんて言うものは二の次だ、という日米両国の政権の思惑が見えてくる。

 いずれにしても、安倍・石破ラインが非常に危険。

 戦前の日本以上の危険が待ち受けていることだけは間違いなさそうだ。

 多くの人が関心を持って、真剣に考え、しっかり声を上げるようにならないと、本当にとんでもない道に進んで行ってしまう。

 今回の特定秘密保護法案とは、そのための基本になる法律である。
 なんとしても成立阻止をしたいものだ。
 
posted by Noriyuki at 10:12| Comment(0) | 思うこと