2015年03月26日

PRTR法  GHS

【合成洗剤】と名のつく商品のほとんどすべてに、PRTR法の『第1種指定化学物質』に該当する化学物質が何種類も使われている。
 【合成洗剤】と名のつく商品のほとんどすべてに、GHSに基づく『区分1、2』に該当する化学薬品が何種類も使われている。

その成分のほとんんどに、生殖毒性 と 魚毒性 と 皮膚損傷 が はっきり認められている。 

 経済産業省、厚生労働省、環境省、消費者庁が、それぞれ、はっきりと“危険”と定めている化学薬品です。
 自ら、“危険”と定めておきながら、その化学薬品を使用した商品について、「安全性に問題はない」という。
 「きちんと管理しなさい」という法律があるのに、家庭用合成洗剤については管理しなくてもいい、と言う。
 それが、『大企業の出先機関』と揶揄される日本の省庁・政府の実態です。

 不思議なことに、日本では、これら危険な化学薬品を大量に使用した商品ほど、飛ぶように売れる。
 そして、医療機関は、世界に類を見ない忙しさに追われている。
 何も知らないとはいえ、自ら代金を支払って、危険な化学薬品の長期人体実験の治験者になっている日本人に敬意を表したほうがいいのだろうか?
 でもね、これから生まれてくるであろう次世代の子たちは、決してそれを望んでいないと思いますよ!



PRTR制度 とは、人の健康や生態系に有害なおそれのある化学物質が、事業所から環境(大気、水、土壌)へ排出される量及び廃棄物に含まれて事業所外へ移動する量を、事業者が自ら把握し国に届け出をし、国は届出データや推計に基づき、排出量・移動量を集計・公表する制度です。
平成13年4月から実地されています。

対象商品
PRTR制度の年間取扱量や排出量等を把握する際に対象となる製品(取扱原材料、資材等)の要件は、対象化学物質(第一種指定化学物質)を一定割合以上(1質量%以上。ただし、特定第一種のみ0.1質量%以上)含有する製品であり、代表的な種類としては、化学薬品、染料、塗料、溶剤等が挙げられます。
なお、事業者による取扱いの過程で対象化学物質が環境中に排出される可能性が少ないと考えられる製品については、事業者の負担等を考慮し、例外的に把握の対象外としています。
例外とされるのは、以下のような製品です。

例外とされるものの代表が、家庭用合成洗剤と家庭用殺虫剤です。
これっておかしいでしょ。

GHSとは、大雑把に言えば、化学品の危険有害性表示の世界基準。
区分1と区分2 は、【飲み込むと生命に危険】を及ぼすもの。

この区分1と区分2の化学薬品がこれでもかと使われている。それが、家庭用合成洗剤と家庭用殺虫剤。
製造企業も監督官庁も政府もそんなことは百も承知!
その上で『安全だ』と連呼する。

原発と全く同じ構図。

こんな状況下におかれても、「気のせい」「考えすぎ」「誰かが何とかしてくれる」「今、自分は大丈夫だから」なんていう人が大半を占める日本。

 私が狂っているのか? 世間が狂っているのか?  今のところ、私が狂っているようです(笑)

posted by Noriyuki at 09:13| Comment(0) | ひとりごと

2015年03月06日

防衛装備庁???

 どこに向かうのか?
 
ふだん、新聞はあまり見ないのですが、昨日テーブルに置いてあった新聞の一面に・・・
 「防衛装備庁 秋にも発足」 「武器輸出を拡大するための司令塔の役割を担う組織」
 「防衛企業の発展を成長戦略につなげる安倍路線」
 「組織一元化で国内企業の輸出支援を強化でき・・・」
 「職員は1800人規模」
 
 武器輸出を経済成長戦略にするってどういうこと???
 一元化とは、他にもの言わせないための組織作りのこと、つまり独断独走やりたい放題。

 海外で戦争が活発になればなるほど、日本の企業が儲かる。
 だから、どんどん輸出したい。
 これを日本人は望んでいるの?

 こんな予算が組めるのなら、福島県民、全世帯に今すぐ1億円ずつ渡しても、まだまだ余裕があるよね。
 武器輸出で儲かるのは、権力者だけ。
 福島県民の手に届けば、地域の中小企業・個人商店までしっかり経済循環の輪が届きますよね。
 一般庶民も含めた経済効果はどちらに軍配があがるのか?
 武器輸出であるはずがないでしょ。

 もっと大切なことは、どちらが本当の平和なのか?

 平和より、儲けが大事ですか?
 武器部品製造をしている企業に勤める、ということは、「戦争をしてでも儲けたい」と言っているのと同じです。
 原発関連企業に勤める、ということは、「日本の使用済み核燃料で作られた劣化ウラン弾でイラク人をどれだけ殺してでももっと儲けたい」と言っているのと同じことです。

 こんな企業、こんな方法が許されていいはずがない。
 「私は会社から言われた仕事をしているだけ!」そんな言い訳はもう通らない。
 日本の法律で罰せられることはないかもしれないが、人道的には、間違いなく殺人犯、または殺人教唆だ。

 こういうことまでしっかり考えて、企業選び、商品選び、仕事選びをしていこうよ。
posted by Noriyuki at 08:48| Comment(0) | 思うこと

2015年02月28日

化学物質”鈍感”症

 敏感ではないですよ、鈍感ですよ!

「あなたは、この危険な化学薬品を感じ取ることができますか?」

「いいえ、何も感じません。気持ちのいい匂いがするだけです。いい匂いがするからこれからもずっと使いたいです。」

「お〜、それは大変だ。あなたは重度の【化学物質”鈍感(どんかん)”症】です。その上、化学物質依存症も併発しているので、かなり覚悟を持った治療が必要です。」

「え〜?? 何も感じないことが病気なんですか? すぐに感じる人が病気だと思っていたのに・・・」

「外で飼っているワンちゃんに合成洗剤や柔軟剤や消臭剤をかけてごらん。きっと気が狂ったように逃げまどいますよ。野生動物は、いち早く身を隠しますよ。人間だけですよ、こんなものをわざわざ購入してニコニコしているのは。飲めば死ぬものを喜んで使う。【化学物質”鈍感”症】でなかったら【精神疾患】ということになりますよ」

「じゃあ、どうしたらいいんですか?」

「そこがダメなんです。自分で考えるんです。自分で調べるんです。自分で試すんです。それをしないから、何も感じない鈍感な身体になってしまうんです。鈍感になるから、あなたが発した臭いで苦しんでいる人がいても気づかないんです。
 加齢臭とは違いますよ!もともと加齢臭なんてものはないんです。自然臭なんです。誰でもその人その人のニオイを持っている。自然に発した自然のニオイで倒れる人はいません。
 でもね、化学薬品の臭いで犬が逃げまどうように、あなたの周りで、苦しんで逃げたがっている人がたくさんいるんですよ。同じ職場にいたら逃げられないでしょ! それ自体も極度の【鈍感症】なんですよ!
 ちゃんと考えて、ちゃんとした道を進まないと、人をさんざん苦しめた挙句に、いずれあなた自身がもっともっと大きな苦しみの渦中にはいってしまうんですよ」

「そんなことを言わずに、どうしたらいいか教えてください。」

「ダメです。ちゃんと自分で調べてください。そうしないと、あなたは『これが安全だよ!』って仲のいい人に言われたら、本当に安全かどうかなんて調べずに、ホイホイと使ってしまうでしょ! そういう人が多いから・・ そういう人の精神状態を利用した経済活動をする人が増えるんです。
 まずはあなたから、ちゃんと調べて一歩を踏み出してください。」

「は〜い、なんか大変だけど、やってみます。でも、それでもわからなかったら教えてくださいね。」

「一歩踏み出す人には、親切ですよ! 他力本願の人には冷たいですよ! がんばってね!」


 さあ、化学物質鈍感(どんかん)症から抜け出そう!!!
posted by Noriyuki at 11:36| Comment(0) | ひとりごと